ブログ・お知らせ
いつも、市川いちご園をご利用いただきましてありがとうございます。本日を持ちまして今シーズンの営業を全て終了とさせていただきます。たくさんのお客さまのご来園・オンラインショップのご利用をいただきまして誠にありがとうございました。
今シーズンは、収穫開始が大幅に遅れてしまいお客さまにご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございませんでした。昨年の夏から秋の気候の影響も一因となっておりますが、まだまだ技術的に未熟である事を改めて痛感した次第です。来シーズンに向けて色々と試行錯誤を重ねて改善出来るように苗作りをしていきたいと思います。
作柄といたしましては、1月2月の厳冬期でも気温は平年並みでしたが、太陽の光が強くコントロールが非常に難しいシーズンとなりました。日射量・日射強度と新たに参考にするべき数値も見つけられた年でした。年々春の訪れが早まっている印象もあり、冬の管理から春の管理への切り替えを見直したためか、品種によっては一時的に落ち込んでしまいましたが、3月以降は昨年より安定的に収穫をする事が出来ました。5月6月も比較的優しめな気温が推移しておりましたので、シーズンオフまで品質の維持が出来、収穫期を伸ばす事ができた事は非常に良かったと思います。来年に向けての課題も沢山ありますので一つずつ整理して改善していきたいと思います。
今年も、北海道から沖縄まで自分の訪れた事がない各地の地域にイチゴをお届けする事が出来、とても不思議な感覚ですが、なにより美味しくお召し上がりいただけた事は嬉しい限りです。なかでも、夢であった輸出に向けて試験的ではありますが取り組めた事は大きな前進となっております。今回はマレーシア向けにテスト発送をいたしました。輸出に関しましては、一農家ではなかなか難しく多くの関係者の皆さまのサポートをいただく事で実現する事が出来、来シーズンはもう少し前進できる事が目標です。当然、クリアしなければならない課題もありますが、品質や検疫など日本国内でも必要な事であり、より安心安全なイチゴの生産を目指していきたいと思います。日本のイチゴの品質は間違いなく世界でも通用すると確信しておりますので、いつか成果として形になる事を目標にしております。
日本国内でも、個人のお客さまにもたくさんのご愛顧をいただく事が出来、ありがとうございました。今シーズンは、昨年に引き続き、都内ホテルさまのアフタヌーンティーへの納品から始まり、地元青果店さま、都内飲食店さま、都内青果店さま、神奈川県内の青果店さま、京都府ホテルさま、京都府和菓子店さま、兵庫県ホテルさま、福岡県洋菓子店さまと多くの販路とのご縁をいただく事が出来、誠にありがとうございました。
来シーズンも、埼玉県育成品種の「あまりん」「かおりん」「べにたま」を栽培予定となっております。輸出にも、もう少し取り組む事が目標でしっかりセミナーなどを受講し準備していきたいと思います。来シーズンも、今シーズンより少しでも良いイチゴを目指してまいりますので、ご利用・ご来園いただける事を楽しみにいたしております。
ありがとうございました。またのご来園・ご利用を心よりお待ちしております。